フレキシブルじょうごの作り方【自作で簡単】

フレキシブルじょうごの作り方

こんにちは。

ケミクライムです。

私は水耕栽培で野菜を育てています。

野菜を作る上で水やりは大切です。

私はタンクに水を入れて液体肥料を作り、そこから水やりをしています。

タンクから水やりする方法は前回の記事がありますので興味があればこちらからどうぞ。

使用しているタンクはこちらです。

グリッパータンク24L(水用)ポリタンク ポリ容器 水缶 タンゲ化学工業株式会社※他商品との同梱不可商品【コンビニ受取不可商品】

楽天


タンゲ化学工業 防災グッズ 水専用 グリッパータンク 【高機能・大容量・ダブルグリップ】 24L

アマゾン

現在の水やりの問題点

このタンクは使用する時は横向きで使用します。

理由としてはコックがタンク横向きで使用する形になっているためです。

通常水を補充する場合はタンク・補充口を上向きにして水を補充します。

その後タンクを横向きにして、コックを使って水を出したり止めたりしています。

タンクは24L入りますので、約24kgの重さがあります。

このタンクを補充毎に横向きに回転させるのは身体に負担がかかります。

そこでタンクを横向きの状態のまま、水を補充できないか考えました。

今回作るフレキシブルじょうごはこのようなものになります。

フレキシブルじょうごに必要な道具

ペットボトル(1L以上がオススメ)
カッター
ホース(外形が20mm)

私が使っているのはTOYOX製のホースですが、こちらでも問題無さそうです。

タカギ(takagi) ホース クリア耐圧ホース15×20 002M 2m 耐圧 透明 PH08015CB002TM 【安心の2年間保証】

グルーガン(100均に売ってます)

フレキシブルじょうごの作り方

  1. ペットボトルのフタを取る
  2. フタの裏側の内側にある突起に合わせてカッターで切り取る
    このような形になります。
  3. 穴の空いたフタにホースを入れ、グルーガンでホースとフタの繋ぎ部を固める
  4. 水漏れしないようにしっかり固める
  5. ペットボトルの底を切り取る
  6. ペットボトルを取り付ける

これで完成です。

もし水漏れが発生する場合はテープなどで補強する

実際の使用例

改善前

水を入れた後、タンク(24L)を横向きに回転させていた。

重さ24Lのタンクを傾けるのは手や腰に負担がかかる。

改善後

自作フレキシブルじょうごを使い、タンクが横向きの状態で水の補充が出来るようになった。

さらに補充口が手前に来た事で、補充する体勢にも余裕が生まれた。

まとめ

フレキシブルじょうごを自作しました。

これでタンクを横向きのまま使用することが出来るようになり、身体への負担は減りました。

フレキシブルじょうごというのは市販品でも売っていますので、そちらを買ったほうが水漏れや作成時間を考えると良いかも知れません。

セフティー3 フレキシブルじょうご コシアミ付き 外径約165mm SJ-1

しかし、自作することでDIY能力も高まりますし、もし壊れた場合でも自分で直せるという利点もあります。

さらに大きなじょうごや小さいじょうご、ホースが長い物、短い物など、用途に合わせてそれこそフレキシブルにじょうごが作れるようになります。

水耕栽培では特に市販品で売ってないものが沢山あります。

自分で色んな物を作っていかなければならない事を考えると作れるものはなんでも自作した方が良いのかなぁと思っています。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク