こんにちは。
ケミクライムです。
私は元々au(KDDI)ユーザーでした。
しかし、2009年6月にソフトバンクに乗り換えました。
理由はソフトバンクからのみiphoneが発売されていたから。
当時iPhoneは本当に革命的でした。
インターネットを家で見ていたのが、出先でiPhoneから見るように。
音楽データはすべてiPhoneの中に入れる。
面白いアプリを見つけて、友達に自慢する。
Android機を触っては、「う〜ん。イマイチ操作性とレスポンスが悪いな〜。やっぱりiPhoneだな。」
と言ってAndroidを馬鹿にする。
こんな感じで私はiPhoneの虜になっていきました。
さらに、iphoneは1年に1度のペースで最新機種が登場する。
最新の端末に乗り換えるとカメラが圧倒的に良くなる。
ネットで表示されるスピードが肌感覚で良くなる。
画面が圧倒的にキレイになってる。
こんな感じで、私自身もこれまでスマホはiPhoneしか使っていませんでした。
さらにソフトバンクの株主になるとソフトバンクの携帯が月々割引できます。
そんな事もあってソフトバンクの株も手に入れ株主優待割引(-1000円/月)で使用していました。
これが私の今までの経歴です。
それでは私がソフトバンクから楽天モバイルに変えた理由を説明します。
目次
私がソフトバンクから楽天モバイルに乗り変えた理由
理由1:iPhoneに魅力がなくなった
最近のiPhoneとAndroidを触ってみると違いが殆どありません。
私が馬鹿にしていたAndroidは驚きの進化を遂げ、iPhone並みの性能と操作感を手に入れているのです。
カメラ性能や機能などiPhoneを超えるレベルの端末まであります。
私の個人的な意見ですが、携帯するなら小さい方が良いのです。
スマホもできるだけ小さいのが良いです。
その期待に答えてくれていたのがiPhone5sまででした。
アップル SoftBank iPhone 5s 16GB ゴールド ME334J/A 白ロム Apple
この機種は112gというiPhone史上もっとも軽いモデルとなっています。
そこからは大画面化が始まりました。
この頃から、少しiPhoneに疑問を持ち始めました。
しかし何年もiPhoneを変えていないと進化に乗り遅れると思いiPhone7を購入し、現在はこれを利用しています。
Apple 国内版SIMフリー iPhone7 ブラック Black 32GB 4.7インチ 防水防塵
そんなわけで、ここ数年はiPhoneを変えていません。
そうは言っても、私はiPhoneが好きでアップルが好きです。
最新機種をいち早く手に入れるためにはソフトバンクなど大手キャリアと契約していた方が圧倒的にお得なのです。
そんな中2018年新しいiPhoneが発売されました。
期待しました。
アップルなら絶対私達を驚かせてくれる何かを発表するに違いない。
アップルなら・・・アップルなら・・・。
そんな期待は見事に裏切られ、画面はさらに大きく、そしてなんの魅力もない、異常に値段の高いiPhoneが発売されました。
ここで私の心は折れました。
終わった・・・。
アップル・そしてiPhoneの時代は終わった・・・。
もうiPhoneの新機種に期待するのは辞めました。
理由2:ソフトバンクへの失望感
私はソフトバンクの孫社長が好きなんです。
話は完結で面白いし、コミュニケーション能力、行動力、人望とおそらく日本の経済界でもトップの社長です。
ボーダーフォンを買収し新しく携帯業界に参入してきたソフトバンクは飛ぶ鳥を落とす勢いで攻めてました。
他社より1円でも安くソフトバンクユーザーの為に戦うと宣言し、ドコモやauが値下げをするとすぐに対抗策を打っていました。
その頃はソフトバンクユーザーで良かったな〜と心から思っていました。
電波も繋がりにくいと相当評判が悪かったのに、それもどんどん良くなりさすが孫社長だと感心しました。
しかし現在はどうでしょう?
ドコモ、au、ソフトバンクが談合のような形となり、携帯料金は高止まりしたまま。
とてもユーザーの事を考えているとは思えません。
そんな中、菅官房長官のこんな発言がニュースとなりました。
「携帯料金は4割下げられる。」
この言葉を聞いて、私はワクワクしました。
ソフトバンクの孫社長はどうするのだろう?
もしかしてMVNO、格安SIM並に料金を下げてくるのでは?と期待しました。
しかし結果はどうでしょう?
ギガモンスターなる訳のわからないプランのまま。
データ定額と通話プランの料金を下げろと言っているのに、合計7480円/月・・・。
別のところの割引で必死に誤魔化そうとしてるがこの条件を満たせる人が何人いるのか?
私はソフトバンクがMVNO市場に殴り込みをかけ、ソフトバンクユーザーの為に行動してくれると思っていただけに、裏切られた気持ちになりました。
理由3:楽天モバイルとソフトバンクの料金比較
私がソフトバンクと契約していたときに支払っていた料金がこちらです。
ソフトバンクの場合
2018年10月:7493円
2018年9月:7514円
2018年8月:7579円
まあ、だいたい7500円/月ほどです。(株主割引-1000円/月込)
楽天モバイルの場合
2018年10月:1598円
2018年11月:1598円(予定)
という事で2年間はこの料金です。(3年目からは2980円となります。)
年間で計算するとソフトバンクが90000円/年(株主優待込)
楽天モバイルが19176円/年です。
楽天モバイルの方が70824円/年もお得になります。
3年目から2980円/月払うとしても35760円/年なのでそれでも54240円/年もお得です。
3年目になった場合は解約料9800円払って乗り換えたほうがお得です。
というわけで、料金面では圧倒的に楽天モバイルが安いのです。
理由4:楽天モバイルは最大1Mdpsでデータ使い放題
料金だけなら楽天モバイルよりお得なMVNO業者がいます。
ソフトバンク系列にもYモバイルというMVNO業者がいます。
最初はYモバイルにする予定でした。
そうすればソフトバンクの株主優待で割引(-500円/月)を受けられるからです。
しかしYモバイルと契約することは辞めました。
理由はこれです。
楽天モバイルは最大1Mdpsでデータ使い放題。
2Gプランを契約して、データを使い切ったとしても最大1Mdps出るようになっています。
混み合う時間帯のみ300kdpsに落ちますが、それでも他社より断然速いです。
これがどれくらい凄いことが説明します。
実は2Gプランで私は契約していますが、2Gプランを全く使わなくても大丈夫なレベルです。
インスタグラムもツイッターもラインもラジオでもサクサク動きます。
画像の多いニュースサイトもすぐに表示されます。
Youtubeも普通に観れますので安心して下さい。(高画質に上げるとさすがに止まります)
なので通常の2Gも普段全く利用していません。
これを機にソフトバンクの株ともおさらばすることになりました。
理由5:無料通話時間の比較
ソフトバンクの場合通話は1回5分以内なら国内通話が話し放題でした。
一方楽天モバイルなら1回10分以内なら国内通話が話し放題となります。
さらにソフトバンクは超過分は20円/30秒に対して、楽天モバイルは10円/30秒です。
無料通話に関するあらゆる面でソフトバンクを凌駕している楽天モバイル。
凄すぎです。
理由6:楽天経済圏がお得過ぎる
楽天モバイルにしたことで楽天での買い物がお得になります。
楽天モバイルにすることで楽天市場の買い物でポイントが2倍になります。
楽天は色々なキャンペーンなどで期間限定の楽天ポイントが貰えます。
これの使いみちが無くて困ったことありませんか?
この期間限定楽天ポイントも楽天モバイルの支払いに使えます。
私個人としては楽天カードで公共料金を払うようにしました。
電気代とガス代ですが、普段15000円分ほど使用しますが、これが楽天ポイントとして毎月約150円入ってきます。
さらにクレジットカードで食料品・日用雑貨などの買い物をするので毎月30000円分ほど使用します。
すると楽天ポイントが約300ポイント追加されます。
合計約450ポイントほどが毎月楽天モバイルの支払いに使えることになり実質1000円ほどの支払いで楽天モバイルが使えます。
※家賃も楽天カードで落とせれば良かったのですが、私の所はクレジットカード未対応だったので残念でした。
まとめ
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り変えた理由を説明しました。
iPhoneに魅力が無くなり、ソフトバンクに絶望したことからMVNOへ変更することを決意しました。
調べていく中で楽天モバイルの1Mdps使い放題がMVNO業者やキャリアにはなく、圧倒的に使い勝手が良さそうだと言うことが楽天モバイルにした一番の理由です。
さらに無料通話も5分から10分へと伸びました。
あらゆる面でソフトバンクを上回り、ユーザーの為に行動している楽天モバイル。
本当に乗り変えて良かったです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。