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水耕栽培の水温管理にSK-320BTがオススメ
水耕栽培で管理する項目の一つに水温管理があります。
水耕栽培で適温とされるのが22℃。高くても30℃前後がリミットだと思われるので、この中に収める為にみなさん四苦八苦しているわけです。
特に夏の水温管理は非常に難しいです。ほっといたら35℃以上になってることもしばしば。
そんな難しい水温管理。毎回温度確認するのは面倒くさい。
なんとか楽にやれないものかな?とネットサーフィン(死語)してたら・・・あったよ!
SK-320BTこれは水温管理の救世主だ!
amazonよりも楽天の方が安いです。
出来ること
これがいいところはスマホで管理出来るところです。
2つ買って一緒に使っても個体番号が付いている為、どっちか分かんなくなったよ〜!なんてことは起こりません。
↑個体番号は製品の裏っ側に付いてるよ。
センサも0.1℃刻みで管理できるのもいい。
ユーザーインターフェイスも良く出来てる。
1分刻みで温度データを取ることも出来るし5分、10分、15分、30分、60分とデータを取れます。
長くするとその分長期間記録出来ます。1分だと6日間。60分だと1年間ずっと記録できます。
上下限警報機能が付いているので設定値を超えるとアプリ上に表示されるようになってます。
最大8台まで1台のスマホで管理できるのも◎
他にも同じような製品がありますが、スマホ1台で1製品しか使えなかったりします。
そういう事をふまえると、この製品は非常に使いやすい。
わざわざ水耕栽培装置のところに行って水温を測る必要もない。
一応防水ですが、水に漬けてしまうのは良くないみたいなので、浮かせて使用します。
電池は約1年もちます。
使い方は簡単:設定方法
フタを開けて、電池を入れる。単3電池が3本付いてます。
あとはスマホで設定するだけです。
SKSATO320BTというアプリをインストール。
ブルートゥースでペアリングさせて上げればすぐに使えるようになります。
水耕栽培以外にもプール、アクアリウム、倉庫管理や養殖している人達なんかにはいろいろ使い勝手がありそうです。
私の使い方
とりあえず2台購入
こんな感じで水耕栽培装置にセットしてます。
根が絡みついたり循環ポンプで流されたりしないようにペットボトルで固定してます。
紐を通す穴もあるので、引っ掛けて使ってもいいよ。
水耕栽培で使用してますが、実験なんかでも使えます。
例えば100均のアルミシート。
本当に断熱効果があるの?とアルミシートを巻いたものと巻いてないもので比較して、効果があるのかないのか比較出来たりします。
もし水耕栽培装置やアクアリウムで故障が起こった場合でも水温の変化で機器の故障が分かったりします。
ここが良くなればさらに使えるポイント
使ってるとこうなればいいな〜というポイントがあります。
1.音がならない:上下限警報機能が付いているが、音がなったり、ポップアップで表示されたりしないので、そこは気づくようにして欲しい所です。(アプリの画面上にHIとLOWは出るよ)
2.IFTTTに未対応:対応したらもっといろんな事が出来そうですよね。温度の上下限でエアコンを付ける。部屋の温度が上がったら見守りカメラを起動させる。メールで知らせる。ペットの水の温度が上がったら自動で捨てて新しい水に交換する。
3.グーグルホームやアレクサに未対応:対応してると温度の上下限で、教えてくれたり出来るので対応して欲しい。
4.値段が高い。1台7600円(2018/07/15楽天価格)もうちょっと安くならんかな?
5.大きさ。ちょっと大きいか?(約(φ)68 x (H)98mm ・約163g)
まとめ
値段は少し高いが水温管理に関してはこの製品以上のものはありません。
何よりスマホで簡単に確認できて、データもcsvファイルで簡単にPCに取り込めるなんて完全に未来の道具です。ありがとう。ド○エもん!