水耕栽培で野良のパクチーを育てる
こんにちは。
ケミクライムです。
水耕栽培をしていると思いがけないことが起こります。
今回はこれ。
2018/10/02
二十日大根を育てる為に培地にハイドロボールを敷いて育てていました。
すると赤マルのところにどうみても二十日大根ではない芽が出てきました。
これよく見てみるとパクチーでした。
今回はこの野良パクチーを育ててみたいと思います。
野良パクチーの栽培記録
2018/10/06
葉っぱが開いてきました。
それにしてもなぜ今頃パクチーが成長してきたのだろう・・・。
不思議です。
2018/10/10
さすがに場違いなので、移動させることにしました。
一人部屋で容器も大きいものを使っています。
贅沢なパクチーです。
液体肥料はハイポニカを使用しています。
2018/10/16
葉っぱに白い点々が出てきました。
これ良く出るんだけど、なんだろう?
栄養不足かな?
2018/10/23
相変わらず白い点々はありますが、段々と葉っぱの数も多くなってきました。
順調そうです。
2018/10/31
なんか急に成長してきたーーー!
すげーよ。野良パクチー。
2018/11/05
何処まで大きくなるんだい?
嬉しすぎる(≧▽≦)
でもこんなに垂れ下がってていいのだろうか・・・。
2018/11/12
こんなに成長してるー!
上にも成長してきました。
2018/11/19
そろそろ収穫しても良さそうです😁
野良パクチーを収穫して食べてみる
野良パクチーを収穫しました。
早速食べてみたいと思います。
以下ツイッターより。
水耕栽培で育てているパクチーを収穫しました。
お昼のトマトスープに入れて食べましたが、微妙でした(^_^;)
パクチーって結構スースーする・・・。
しかもニオイがなかなか強烈で部屋中パクチー臭が凄い。
夏に食べるにはいいけど、寒くなってのパクチーは無しかな😅 pic.twitter.com/g18k675Ila
— ケミクライム (@chemiclimb) 2018年11月21日
このようにちょっと残念な感じとなってしまいました。
野良パクチーの栽培環境
どのような環境で育てたのかについてはこちらになります。
- 栽培期間:2018/10/02〜11/21
- 設置場所:部屋の窓際
- 温度:15.5℃〜38.7℃
- 湿度:50%〜60%
- 液体肥料:ハイポニカ
- 光量:昼:MAX19600LUX(太陽光により変動あり)
- 光量:夜間:植物用LED使用(1230LUX)
まとめ
水耕栽培で野良パクチーを育ててみました。
今まで一度も成功していなかったパクチーがついに成功しました。
とても嬉しいです。
窓際でパクチーが育つ事が分かっただけでもとても貴重な体験となりました。
しかしながら、寒い日のパクチー料理はイマイチでした。
今後はこのまま成長させて、花が咲くのかどうか見たいと思います。
そして種を回収出来れば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。