二十日大根を水耕栽培で育てる【ハイドロボール】
こんにちは。
ケミクライムです。
今回は二十日大根をハイドロボールの培地で育つのか調べます。
前回スポンジだけで二十日大根を育てましたが、実割れしてしまったので、もしかするとハイドロボールのような培地がないと上手く育たない可能性があったので今回はハイドロボールで育ててみます。
ハイドロボールとはこのような培地です。
ハイドロカルチャー用 用土 ハイドロコーン 中粒(約5~8mm) 2L
100均でも売ってます。
培地に興味のある人は過去に培地について調べたのでこちらからどうぞ。
二十日大根の種の紹介
今回育てる二十日大根になります。
JAのたねのはつか大根ミックスです。
これを蒔きます。
順調に育って欲しいところです。
それでは実験を始めます。
【水耕栽培】二十日大根の栽培記録
2018/09/21
この日に種を蒔いています。
写真は撮り忘れました。
残念・・・。
2018/09/25
芽が出てきました。
順調に育ってます。
2018/09/27
特に問題ないですね。
ちょっと徒長気味かな・・・。
2018/09/29
容器を移し替えました。
ペットボトルはすべてハイドロボールで満たされています。
ちょっとダラんとしすぎだよ・・・。
2018/10/04
おっ!
ちょっとシャキンとしたな。
2018/10/10
どうですかね?
葉っぱが伸びて、数も増えてきたかな。
2018/10/16
微妙に成長しているようなしていないような・・・。
一応盛土をしてみました。
これで変化があるのか調べます。
2018/10/23
少し上に伸びたような・・・。
2018/11/02
根元が太くなってきたような気がします。
2018/11/05
だいぶ萎びてしまいました。
これ以上の成長は望めないので撤収することにしました。
中はこんな感じになっていました。
ほっそ!!
二十日大根の直径を測定しています。
7mmという結果となりました。
だいぶ小さいですね。
【水耕栽培】二十日大根の栽培環境
どのような環境で育てたのかについてはこちらになります。
- 栽培期間:2018/09/21〜11/05
- 設置場所:部屋の窓際
- 温度:17.3℃〜33.5℃
- 湿度:50%〜60%
- 光量:昼:MAX19600LUX(太陽光により変動あり)
- 光量:夜間:植物用LED使用(1230LUX)
- 液体肥料:ハイポニカ
まとめ
水耕栽培で二十日大根をハイドロボールの培地で育ててみました。
結果としては、失敗となりました。
上手くいかなかった理由としては、光不足が上げられます。
光量が足りないので徒長してしまった。
そして成長も遅れてしまった。
このように感じました。
さらに水耕栽培容器もすべてハイドロボールで満たしてしまうと、液体肥料の確認が出来にくいというデメリットもありました。
次に育てる場合はその当たりを考慮して育てたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。