【水耕栽培】二十日大根を育てる室内スポンジ編

水耕栽培で二十日大根を育てる室内編

こんにちは。

ケミクライムです。

今回は水耕栽培で二十日大根を育てます。

培地が土で陽の当たる場所で育てると立派に成長することは分かっています。

でも私は土で育てるのは苦手です。

土は手も汚れるし、肥料の配分とか水分の量とか上手く調整できないのです。

なので土で育てている方は逆に凄いと尊敬します。

私はあまり深く考えなくても液体肥料だけあげて簡単に育つやり方を模索しています。

今回もその実験です。

実験内容はスポンジと液体肥料で育つかどうかです。

さらに室内の窓際で育てます。

ベランダも大きさに限りがあるので室内で栽培できれば今後栽培しやすくなると思ったからです。

それでは実験を始めます。

前回、屋外で二十日大根をスポンジのみで育て成功しましたのでみたい方はこちらからどうぞ。

【水耕栽培】二十日大根の栽培記録【スポンジ室内編】

二十日大根の種はこれを使用します。

JAの種です。

2018/09/21

二十日大根の種を植えました。

赤枠の所が今回育てる二十日大根になります。

2018/09/25

芽が出てきました。

順調に成長しているようです。

2018/09/29

だいぶ成長したので、容器を移し替えることにします。

500mlペットボトルの容器に移し替えました。

2018/10/04

葉っぱの数が増えてきました。

2018/10/10

なんか急に大人っぽく伸びてきました。

素晴らしい〜。

2018/10/16

葉っぱが二回りぐらいでかくなってきました。

どんどん成長しておくれ。

2018/10/23

いい感じになってきました。

場所的にちょっと見にくいところに置いているので写真が見にくくて申し訳ないです。

2018/10/25

前回の反省を活かし、見やすい位置で写真を撮りました。

これは順調と言っていいでしょう☺

2018/11/02

葉っぱの色も濃くなって大きく成長しているように見えます。

2018/11/04

収穫することにしました。

なかなか葉っぱは立派な感じに見えます。

肝心の大根の部分はどうかというと・・・。

割れてます・・・。

アップで見ても・・・割れてますね・・・(^_^;)

最終的にはこんな感じとなりました。

色もちょっとドス黒い感じですね・・・。

採れた二十日大根を計測してみる

う〜ん。

1.7cmと言ったところでしょうか。

二十日大根の栽培環境

期間:2018/09/21〜11/04
栽培場所:室内窓際
照度昼間:太陽光最大19600Lux
照度夜間:植物用LED:約1300LUX:PM6:00〜AM6:00まで
液体肥料:ハイポニカ
湿度:48〜60%
最高気温:10/08:33.5℃
最低気温:11/02:17.3℃

10月後半の室内の寒暖差すごすぎる・・・。

これは普通に体調崩しますね(^_^;)

まとめ

二十日大根を水耕栽培で育ててみましたが、失敗しました。

室内で育てていたため、光量不足が大きそうです。

植物用LEDも1300Luxほどしか出ないのでもう少しパワーのあるもののほうが良いかも知れません。

しかしながら、大根の部分が丸く膨らんでいたというのは良い成果です。

そして葉っぱも屋外で育てたものと比較しても良い勝負が出来るぐらい成長していました。

次も室内で挑戦して、光量をアップさせる作戦でリベンジしたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。


協和 ハイポニカ液体肥料 500ml(A・Bセット)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事をシェアする

ケミクライムをフォローする

スポンサーリンク