水耕栽培の小松菜種まきから初収穫まで(7月1日〜8月6日)

水耕栽培の小松菜の種まきから初収穫まで

これが初めての水耕栽培であり、小松菜も初めて育てたのでツッコミどころ満載かもしれませんが見ていただければ嬉しいです。

種まき編

 
蒔いたのはこの種になります。全部で300粒もあるので、家庭菜園するには十分すぎる量があります。

準備したのは容器(余っていた弁当箱)、スポンジ(100均)、ダイソーに売っていた丸きり(先端の尖ったもの)、ティッシュを使用しました。手順としてスポンジを適当な大きさに切ります。それを容器に敷き詰めました。水を入れると浮かんでくるのでスポンジを押し付けて水を含ませます。水をスポンジの半分が浸かるぐらい入れます。次に種まきです。小松菜の種は凄く小さかったです。丸きりの先端に水を付けてその状態で種をに触れるとくっつきます。この状態でスポンジに乗せると狙った場所に種を乗せることが出来ました。手で蒔くとどうしても狙った場所に上手く乗せるのが難しかったです。最後にティッシュを乗せて完成です。

  • 7月1日
    種まき完了
    • 育苗編

    • 7月2日
      わずか1日で芽が出てきました。部屋の中で育てています。
    • 7月3日
      緑色の葉っぱが出てきました。
    • 7月4日
      液体肥料は使っていません。すべて水です。
    • 7月5日
      水は切らさないように、常にスポンジに半分ぐらい水が浸るようにしていました。
    • 7月8日
      徒長しました。この頃は徒長という言葉も知らずに成長する小松菜に喜んでいました。

      成長編

    • 7月8日
      茎がだいぶ伸びてきてはみ出しそうだったので水耕栽培装置に定植しました。液体肥料はハイポニカを使用しています。
    • 7月14日
      緑の葉っぱがだいぶ育ってきました。ちなみにエアーポンプを繋いでいます。
    • 7月17日
      場所は窓辺に置いています。
    • 7月18日
      夜は真っ暗です。昼間の明かりのみです。
    • 7月21日
      いい感じで成長しています。照度を上げるために反射板を取り付けました。反射板の作り方はこちらから。
    • 7月26日
      夜間はLEDを点灯させるようにしました。
    • 8月1日
      そろそろ食べれそうな感じになってきました。
    • 8月6日
      初収穫しました。

      番外編

    • 7月10日
      エアーポンプって本当に必要なのか気になったのでエアーポンプなしでも育てることにしました。
    • 7月18日
      特に問題なく育っています。
    • 7月26日
    • 7月31日
      だいぶ大きくなってきました。
    • 7月31日
      上方向に成長させるためにカップを被せるようとしたら・・・あっ!折れたのでそのまま生食しました😢
    • 7月31日
      なんとかカップを被せることに成功。無理して被せなくて良かった気がする(^_^;)成長速度はエアーポンプありの場合と比べてもあまり変化ありません。

    まとめ

    小松菜は種まきから約1ヶ月ほどで収穫出来ました。思ったより早く収穫できましたが、徒長していたので全体的に成長は遅かったと思います。どうしても徒長してしまう場合はこちらの記事を参照して下さい。照度は反射板とLEDを使用してから成長が加速したように思えますので、重要な要素だと判断しています。エアーポンプは使わなくても違いはあまりありませんでした。室内と室外で違いがあるのか検証もしてみたので興味のある人はこちらからどうぞ。カップを被せる場合は早い段階がオススメです。以上種まきから収穫までの様子でした。

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