水耕栽培で育てた小松菜と液体肥料を分析してみた

水耕栽培で育てた小松菜と液体肥料の分析

こんにちは。

ケミクライムです。

前回の記事で小松菜の片付けを行いました。前回の記事はこちらからどうぞ。

小松菜を片付ける時に色々と気になった事があったので、情報を収集してみました。

今回集めた情報を分析して次回の小松菜栽培にいかしていきたいと思います。

使い終わった液体肥料を確認する

液体肥料の見た目

白いのがちょこちょこ浮いてますが、ネギの汚れっぽいのが多いです。

ネギ植えなきゃ良かった😢

ちょっとネギ臭いし・・・。

液体肥料の色

液体肥料と水道水を比較してみました。

左側が液体肥料で右側が水道水です。

液体肥料の方がほんの少し濁っている感じがします。

濁っていると言ってもほぼ無色です。

使い終わった液体肥料のEC,PHの確認

EC:992μs/cm

PH:6.27

という結果になりました。

問題なさそうですね☺
 

スポンジの確認

スポンジは外に出ていた部分は緑の藻が生えていました。

緑の部分は液体肥料でスポンジが少し湿っているのと外部からの光の影響で藻が生えたと思われます。

次回挑戦する時は緑色になった部分にもアルミホイルで覆って光を当たらなくして、藻の発生を抑える事が出来るか確認したいです。

小松菜の確認

根っこの長さ測定

一番長そうなやつを選んで測定してみました。

長さは26cmとなりました。

茎の太さ測定

4mm〜5mmぐらいはありそうです。

徒長していたので、徒長部分の茎の太さも測定。2mmでした。

徒長してもちゃんと育てていたら茎は太くなるんだな〜。と実感しました。

葉っぱの数の確認

1株あたりどれくらいの葉っぱが採れるのか確認してみました。

全部で13箇所葉っぱが採れそうな箇所がありました。

実際収穫したのは5枚です。

もう少し時間が経てばさらに多くの葉っぱが収穫できたかもしれません。

まとめ

水耕栽培で小松菜を育ててみてそれを分析した結果感じたことは片付けをするのが早かったかな?(^_^;)と思いました。

まだ新芽がちょこちょこ生えていたので時間を置いて待ってあげればさらに多くの葉っぱが収穫できたと思います。

今回の小松菜は徒長してしまったのであまり大きくなりませんでしたが、徒長した場合のデータが取れたので良かったです。

次に育てている2期生の小松菜は徒長していないので徒長有りと徒長無しの比較データに使えそうです。

液体肥料も特に問題なさそうだったので、わざわざ定期的に入れ替えをする必要もないなと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。水耕栽培をする人の何かの参考になれば幸いです。

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