水耕栽培でイチゴを育ててみる
こんにちは。
ケミクライムです。
水耕栽培歴一年未満のピカピカの一年生です。
今回はいちごを育ててみる事にしました。
いちごの苗を購入
近くのホームセンターに行くといちごの苗が沢山売ってました。
育てやすい物や、大きくなる物、甘い物など。
迷った挙句私が選んだのがこちら。
サントリーさんから発売している白蜜香です。
一番のポイントは甘さです。
本当は赤いいちごの密香が良かったのですが、残念ながら売ってなかったです😓
イチゴを水耕栽培容器にセットする
このイチゴを水耕栽培容器にセットします。
土を洗い流しても良かったのですが、根っこがだいぶびっしりと張っているのでこのまま育てる事にします。
まずはクリアカップの底を切り取ります。
底を切り取ったクリアカップに苺の苗を移します。
上手く入らない場合は土をほぐしながら入れるようにして下さい。
一応下にビニールの袋などを敷いておくと安心です。
次に水耕栽培容器にセットします。
水耕栽培容器の作り方はこちらからどうぞ。
簡単に説明するとダイソーのごみ箱の中に黒のビニール袋を巻いて、外側にアルミシート、上部分はアルミ皿です。
これに先ほど作ったいちごの苗の入ったクリアカップをはめれば完成です。
このような感じでセット出来ればOKです。
これに液体肥料のハイポニカを入れて完成です。
【水耕栽培】イチゴの栽培記録
2018/10/29
このように外に置いて育ててます。
水温のデータが欲しいので水温計を付けることにしました。
蓋がアルミ皿なので、ハサミで水温計が入るように切り取ればOKです。
ちなみにこの水温計はこちらになります。
スマホで確認できるし、水温データもバッチリ記録することが出来るのでオススメです。
ちょっと価格は高めです。
☆佐藤/SATOSK-320BT防水型無線温度ロガー(8440-00)【RCP】
フタを開けるとこのようになっています。
2018/11/03
ちょっと手前の葉っぱが伸びてきました。
2018/11/19
購入して1カ月ほど経ちましたが、あまり変化はありません。
アブラムシがちょこちょこいるので、飲むヨーグルトと水を1:1で混ぜたものを吹きかけました。
効果あるか分かりませんが様子見します。
2018/11/20
アルミラックで育てることにしました。
出来ればビニールハウス的にしようと思っていますが、とりあえずはこのまま運用します。
2018/11/25
イチゴからライナーが出てきました。
2018/12/04
ライナーが伸びてきたので、別の容器を準備しました。
よく見てみると花が咲いていました。
2019/01/10
花から実が出来ていました。
まだ緑色で小さい状態です。
2019/02/03
いい感じで大きくなってきました。
早く食べたい・・・。
2019/02/20
緑色だった実がだんだん白っぽくなってきました。
そろそろ食べれるかな!?
2019/02/23
イチゴを収穫することにしました。
水で 洗うとこのようにとても美味しそうです。
イチゴの中心部の糖度を測定してみました。
なんと驚き、糖度が16もありました!!
【水耕栽培】イチゴの栽培環境
どのような環境で育てたのかについてはこちらになります。
- 栽培期間:2018/10/29〜まだ栽培中(2019/03/16現在)
- 設置場所:屋外
- 温度:-5℃〜33.5℃
- 光量:太陽光
- 液体肥料:ハイポニカ
- 水温:0.6℃~27.9℃
まとめ
水耕栽培でイチゴを育ててみました。
まだ収穫量は一つだけですが、温かくなると沢山収穫できそうです。
イチゴの糖度に関しては9度~15度ぐらいが比較的多いようです。
サントリーさんのホームページで確認しても私が育てた白密香は糖度が11度~14度となっています。
https://www.suntory.co.jp/flower/homegardens/lineup/ichigo.html
なので今回私が収穫したイチゴの16度はかなり高い数値という事になります。
高くなった原因としては水耕栽培で育てたから?と勝手に思っています。
非常に簡単に育てる事が出来ますので皆さんもぜひ挑戦してみてください。
今回は容器が大きすぎた気がするので次回はもう少し浅い容器を使用して挑戦予定です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。